すちこ

【運営】非営利NPO法人5years
　　　　がんコミュニティサイト（無料）

登録すると全員(23810人)の以下の情報を見られます。

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• 近況ブログ
• 受けた治療

「みんなの広場」で登録者とコミュニケーションを取ることもできます。

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【年代】30代

【都道府県】群馬県

【職業】事務職（パート）

【自己紹介】

2013年8月に乳がん発覚。ステージIA・手術後経過観察を続けていましたが、2年後の定期検診で血液検査の数値が良くないと言われ検査、2015年4月に急性骨髄性白血病（M5a）と診断されそのまま緊急入院しました。
寛解を目指し抗がん剤治療をしましたが1クール目は失敗、2クール目で寛解しました。
骨髄バンクに登録後ドナーさんが見つかり、骨髄移植し2015年12月に退院出来ました。

今もGVHDの影響で免疫抑制剤を飲み続けながら2ヶ月おきの定期検診で経過観察しています。

最初は移植が嫌で化学療法のみで治していきたかったのですが寛解に失敗したため骨髄移植するしか助かる方法はないと医師に言われました。
ネットでの体験記や書籍で調べれば調べるほど怖くなり移植に踏み込めなかった矢先、同じ病室の先輩サバイバー達に経験やアドバイスをいただき、お陰で移植を決意出来ました。

社会復帰に向けて就職活動中でしたが、今年５月に再就職出来ました！
体のことを考えて短時間のパートですが、最終的には正社員として働きたいです。

【2018.10.25追記】
2018年8月頃に乳がんの手術跡に腫瘤が出来始め、10月10日に細胞を調べるため全身麻酔で腫瘤の一部を採る手術をしました。
その結果、2018年10月18日に白血病の再発の告知を受けました。
ですが骨髄には発現しておらず、乳がん時の手術跡に腫瘤が出来るという「顆粒球肉腫」という病名です。
これからまた治療という闘いが始まります。
幸い今の職場は病気に関してとても理解のあるところで、安心して治療に専念できそうです。
上手く行くのかどうかも分からず、不安ですが、また普通の生活に戻れるよう頑張りたいと思います！

【ご登録時の状況】

移植後2年経過、免疫抑制剤ほか薬は今も飲んでおり2ヶ月に1回外来受診し経過観察中でした。
3年に差し掛かるといった矢先、2018年10月18日に白血病の再発の告知を受け、これから治療に取り掛かります。

【思うこと、考えること】

治療において情報を得ることは本当に大切なことだと思います。
同じ病気と闘っていて色々と不安な方に、私の経験が少しでも役に立てばと思いこちらを登録しました。

再就職活動して思ったのは、病気になっても働きたいと願う方への世間の風当たりは、まだまだ冷たいなということです。
もっともっと社会全体がサバイバーに対して理解を示してもらえたら、そんな未来がきたら嬉しいです。