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パレアナ

家族のメンバー

パレアナ

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【運営】非営利NPO法人5years
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【生まれた年】1953年

【都道府県】千葉県

【職業】専業主婦

【自己紹介】

62歳の専業主婦です。スポ-ツクラブに通い、水泳と読書、音楽を聴きながら、家事をなるべく、楽しくするようにしてきた平凡な主婦です。夫は当時64歳、数ケ月後に定年を迎え、好きな旅行やサイクリングをし、悠々自適の人生を送ろうと考えておりました。その頃体の調子も良いと言っていて、自覚症状は何もありませんでした。

【ご登録時の状況】

2015年3月、4月に夫は短期(2週間)に入院、4月遺伝子orタンパク質、良くわかりませんが、O製薬会社のOが有効とのこと、病院の治験に参加、2週間に1度病院に通い、点滴、4月から7月までは順調に腫瘍は縮小、4割は小さくなったが、8月から11月は横ばい状態、その頃から蕁麻疹及び、皮膚障害(かゆくなった後赤紫になる)があらわれるが、薬で改善、肩の骨は11月のCTではほぼ良くなっているとの事でした。(3月の入院で放射線治療)12月24日CT撮影の結果、肺横ばい、副腎少し大きくなっているが、癌かどうかわからない?ええ?経過観察ということでした。腫瘍マ-カ-は不気味に上がり気味。でも主人は元気です。良かったです。もっと教えてという依頼が3件あり、多分具体的な薬の名前ではないかと思い、追記します。治験の薬は小野薬品の免疫チェックポイント阻害剤のオプジ-ボです。今築地の病院で治療をうけています。
この薬は昨年の12月中旬、厚生省で認可されたそうで、今年の1月から全国のがんセンタ-で、使われるらしいです。ただ薬の効く体質があるらしく、また効くであろうという人にうっても、今のところ3分の1位の人にしか,効かないようです。

【思うこと、考えること】

2014年11月の健康診断で撮ったレントゲン写真で、.肺に影があり、2015年1月正月気分もぬけない中再検査。CT,肺の細胞検査、ペット検査とうとう2月4日に、肺、肩の骨、副腎に転移あり、ステ-ジ4と診断され奈落の底に落ちました。帰りに月島のもんじゃを食べながら、夫婦でボロボロ泣きました。今も真夜中不安になりますが、なんとか前向きに夫を支え、希望をもって、生きたいです。

【その他】

[血液型] o型

[星座] 魚座

[趣味・特技] 水泳、読書,旅行

[既婚/未婚] 既婚

[長所] 進歩しようと努力すること

[好きな動物] 犬、インコ

[好きな食べ物] 中華料理

[好きなスポーツ] 水泳、テニス

[好きな色] 黄色

[好きな季節] 夏

[好きな音楽ジャンル] ポップス

[好きなブランド] 特になし

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非小細胞肺がん

この病気のエピソード
がんと宣告されても、俺には言わないでといわれていたが、本人を目の前に、先生は淡々とステ-ジ4とおっしゃり、時代は変わったと思いました。

患者さんとの関係

配偶者

【関連のエピソード】
最後の最後まであきらめず、前向きに病気と闘った主人を尊敬します。一生懸命戦って、癌に勝てば1番。我が家は戦ったけど負けたからビリではなく2番です。 悔しくて悔しくてたまりません。でも主人のことは決して忘れません。ありがとうございました。


病歴・治療歴

2015年02月:pet検査の結果、肺腺がんで副腎と左肩に転移あり、ステ-ジ4と告知される。

2015年04月:治験のため入院、肩に放射線を照射、抗がん剤治療開始(オプチ-ボ)

2015年05月:5月から12月まで2週間に1回点滴をする。7月までは肺は4割縮小

2016年01月:1月から3月もオプチ-ボを2週間に1回点滴。

2016年03月:腫瘍マ-カ-上がり副腎の腫瘍が大きくなり、治験断念。

2016年04月:カルボプラチン、アリムタ、アバスチンを4週に1回点滴。

2016年08月:副作用で喉の粘膜をやられ、水も飲めず脱水症状、10日間緊急入院。

2017年02月:腫瘍マ-カ-が上がり続け、点滴を中止。別の薬をすすめられるが拒否。本人は味覚障害のない薬を希望。治験薬に望みを託す。

2017年06月:治験に参加。しかし副腎はますます肥大。胃の神経を圧迫。

2017年08月:胃痛を訴えるため、胃の検査。結果は白だった。

2017年08月:痛みをおさえるため、合成麻薬を服薬。昼間寝る時間がふえる。9日から13日まで入院

2017年10月:治験薬の効果が得られず、抗がん剤のキ-トル-ダの点滴が始まる。

2017年12月:股関節左に転移あり、年末5日間、放射線を受ける。

2018年01月:ドセタキセルをすすめられたが拒否。緩和ケアへの移行したほうが良いとの事であったが、治験の新薬の望みを持つため、2つの病院に通うこととする。

2018年02月:無治療となるため、副腎の腫瘍がおおきくならないよう先生に副腎への放射線をお願いし、照射したら、腫瘍マ-カ-が大幅に改善した。

2018年05月:治験のため、CTを撮ったところ小さな脳転移発覚。

2018年06月:サイバ-ナイフ照射。

2018年07月:第1週より治験薬を皮下注射にて週1回打ち始める。

2018年08月:第3週まで週1回打つ。合計7回週1回打った。

2018年09月:3週間目で8回目の注射の前にCTを撮ったところ、背骨に転移発覚。やむなく治験を中止する。

2018年09月:脳はMRIを撮ったところ、腫瘍は消えていた。

2018年09月:左股関節及び第4腰椎に放射線を照射。

2018年10月:ゲノム解析を依頼する。

2018年10月:31日に喀血、千葉徳洲会病院に入院する。余命1ケ月と宣告される。主人には言わなかった。

2018年11月:13日に退院、在宅医療をすすめられ、在宅医療とする。

2018年12月:股間節及び第4腰椎に放射線をあてるため、事前にMRIを撮ったところ、骨頭壊死であろうとの診断あり、照射を断念。

2019年02月:千葉徳洲会緩和病棟にて残念ながら永眠。

【関連のエピソード】
主人と私の意見が治療に関し、かみ合わないことが多くあった。治療を受けるのは主人なので、主人の意見を尊重した。副腎への放射線を受ける前、医師から同意書を 書くよう言われ、副作用には人工透析とか肝臓にもダメ-ジがある場合もあるなど恐ろしい事が書いてあり、それを短い時間で決断するのがハ-ドであった。結果は腫瘍マ-カ-も減り、大きな副作用もなく安心した。


治療を受けた病院

国立がん研究センタ-中央病院、千葉徳洲会病院、在宅医療チ-ム。


病院に対する満足度

とても満足

【関連のエピソード】
先生はもちろん、看護師の方も、事務の方も心配りがすごくあります。待ち時間はありますが、心身ともに疲労している、患者や家族に対し、優しく、感心しました。癌研。千葉徳洲会は最初の入院ではわかりませんでしたが、最終には看護師さん達は、やはり立派と思いました。どちらの病院も素晴らしかったと思います。       余命1ケ月と宣告され、年末年始在宅医療は心強かったです。有難かったです。


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