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佐藤 司

治療中のメンバー

佐藤 司

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【運営】非営利NPO法人5years
    がんコミュニティサイト(無料)

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  • プロフィール情報
  • 近況ブログ
  • 受けた治療

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【生まれた年】1961年

【都道府県】東京都

【職業】証券業

【自己紹介】

大学を卒業して邦銀に就職、1991年に転職をして以来、28年間にわたって外資系金融の世界で生きてきました。日本のバブル崩壊、LTCB危機、リーマンショックなど数々の金融危機を乗り越えてきましたが、自分の内に潜むリスクには気がつかず、2010年に人間ドックで多発性骨髄腫と診断された時には自覚症状も全くない状態でした。その後は仕事を続けながら、外来及び入院を繰り返し治療を続けています。これからも大好きな海外旅行に行きたい、この気持ちをバネに病気とうまく共存しようと頑張っているところです。

【ご登録時の状況】

2018年8月からVTD-PACE療法と自家幹細胞移植のため入院し11月に退院。現在は自宅で療養中です。

【思うこと、考えること】

多発性骨髄腫は難治性のガンなので、診断を受けた時には、やがて訪れる死を受け入れる覚悟が必要でした。でも近年のバイオ・テクノロジーの進歩のおかげで新薬が次々に登場し、7年間はガンであることを忘れるほど高いQOLを維持した生活を送ってこれたことも事実です。しかし8年目になってガンが暴れ出し、改めてこの病気の手強さと怖さを実感しました。

【その他】

[血液型] B型

[星座] 牡牛座

[趣味・特技] 写真

[既婚/未婚] 既婚

[長所] 前向きなこと

[好きな動物] 犬

[好きな食べ物] ワイン

[好きなスポーツ] サッカー

[好きな色] ブルー

[好きな季節] 夏

[好きな音楽ジャンル] ロック、ジャズ

【運営】非営利NPO法人5years
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多発性骨髄腫


患者さんとの関係

本人


病歴・治療歴

2010年06月:聖路加病院にて多発性骨髄腫と診断される

2010年08月:日赤広尾医療センターに転院

2010年09月:プロテアソーム阻害剤ボルテゾミブ(ベルケード)での治療開始

2010年12月:末梢血幹細胞を採取し冷凍保存する

2012年04月:免疫調節薬レナリドミド(レブラミド)での治療開始

2013年11月:プロテアソーム阻害剤イキサゾミブの第三相治験に参加

2016年04月:免疫調節薬ポマリドミド(ポマリスト)での治療開始

2017年01月:抗体医薬エロツズマブ(エムプリシティ)での治療開始

2017年03月:肺炎で入院・治療

2017年06月:プロテアソーム阻害剤カーフィルゾミブ(カイプロリス)での治療開始

2018年03月:抗体医薬ダラツズマブ(ダラザレックス)での治療開始

2018年03月:発熱と高炎症反応で入院・治療

2018年08月:VTD-PACE療法で入院(2クール実施)

2018年10月:自家幹細胞移植で入院


多発性骨髄腫 (8年前に人間ドックで診断されました。以降は新薬・治験薬で7回レジメンを経験し、幹細胞移植を終えて今日に至っています)


リハビリ・復帰歴

2018年11月:自家幹細胞移植を終えて退院し、自宅療養をしながらリハビリ中

【関連のエピソード】
活性化したガンが全身の骨を攻撃したため、2018年7月には痛みで起き上がることができなくなり、体を少し動かすだけで激痛が走るようになりました。4ヶ月間の寝たきり入院生活で筋力が失われたので、現在は少しずつ歩行練習をして歩けるようになろうとしています。また、自家幹細胞移植で使用した抗がん剤の副作用は強烈かつ執拗で、体重は入院前と比べてピークで10キロ以上も落ち込みました。移植から1ヶ月半が過ぎましたが、今だに体力は完全復活にほど遠く、改めて凄まじい治療だったんだなと実感しています。 標準治療では、幹細胞移植は病気が診断されたら最初に実施することが多いですが、私の場合は分子標的薬での治療を優先させて、幹細胞は8年間ずっと冷凍保存していました。今回、使える分子標的薬がなくなり手詰まりとなった時に、幹細胞を保存していたことで命が救われたと考えています。


治療を受けた病院

日赤広尾医療センター

【関連のエピソード】
血液内科は専門スタッフが揃い、とても満足しています。


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