ローリー

２０１６年１１月頃より食欲がなくなってきて、足が極端に冷えるようになる。２０１７年１月になるとおにぎり１個がやっと食べれる状態。内科を受診血液検査・CT 検査実施。CRP定量は20。救急車で旭川医大へ、腎臓がん(左全摘)と告げられる。２月１日手術その後腸閉塞で３月１日まで入院。５月のCT検査で肺への転移あり。抗癌剤スーテント１カ月服用、皮膚のただれ等あり。６月から免疫治療のオプジーボ開始、２週間ごとの点滴、４回目からポートの手術を受ける。３ケ月ごとにCT検査。２０１８年７月現在オプジーボ２９回実施。現在右肺に少し痕跡あり。軽い立ちくらみ、皮膚のかゆみがある。左の傷口の奥が時々痛い。食欲がありすぎて体重に注意。

2017年01月 : 食欲が極端になくなり、足が冷え、疲れやすくなり病院を受診。 腎臓の異常を指摘され大学病院で左腎臓がんで全摘出と告知される。 2017年02月 : 手術後、腸閉塞になりしばらく絶食となる。イレウスがつらい。 2017年03月 : 退院後は地元の病院に通院。 2017年04月 : CT検査で肺に転移確認。分子標的薬スーテント2カプセルの服用。 その後3カプセルに変更後に肌のただれ等がひどくなる。 2017年06月 : 免疫チェックポイント阻害薬のオプジーボの治療に変更。 2017年07月 : 点滴用のポートを右胸に設置。 2週ごとに点滴、採血、採尿、レントゲン撮影。 オプジーボは開始からは劇的に効果がありました。 2017年09月 : 3ケ月ごとに造影剤のCT検査。 2017年12月 : 心臓エコー検査、大腸カメラでポリープ切除。 甲状腺等の薬を服用。 2018年07月 : 手術後の左のお腹の痛みが以前からあり内科を受診するも特に異常なしと診断。 2018年07月 : 北海道の地震による大停電が発生するも何とか点滴治療を受ける。 2018年10月 : CT検査。今後2年間はオプジーボの治療継続となる。 2020年07月 : 81回目のオプジーボ治療。CT検査では現状維持が継続。 2020年08月 : 呼吸器外科にて胸腔鏡カメラで肺の腫瘍を切除する手術をうける。 検査の結果は腫瘍は壊死した状態と説明される。 以後、CTの経過観察となる。 ホ゜ートのフラッシュは1ヶ月ごとに通院。 2021年09月 : 点滴ポートの抜去手術。引き続き、以後経過観察。