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むーたろー

治療中のメンバー

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【運営】非営利NPO法人5years
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【生まれた年】1991年

【自己紹介】

2017年8月に慢性骨髄性白血病と診断され、現在スプリセルで治療中です。
がん治療を始める前に、自費で受精卵凍結を行いました。

また、治療中に結婚…そして治療中の妊娠発覚。
幸運にも無事2019年6月に健康な女児を出産致しました。治療も再開して、育児と就活をしながら、ただいまスプリセル内服中!

【ご登録時の状況】

分子学的完全寛解を目指し、現在は治療と育児を並行し、旦那・娘とゆるい日々を過ごしています。

【思うこと、考えること】

結婚という人生の分岐点とも言えるタイミングで白血病が発覚。がん治療を始める前に考えたのが「妊娠」・「出産」が出来るのか。でした。
贅沢なことかもしれませんが、きっとそう思ったのは私だけではないはず…。
同じような経験をなさった方から、その経験談を
聞きたい、そして同じような状況になった方に、少しでもお役に立てればと思います。

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慢性骨髄性白血病


病歴・治療歴

2017年07月:健診で白血球数異常値を指摘される。

2017年08月:病院で血液検査、骨髄検査を行い、慢性骨髄性白血病(慢性期)と診断される。

2017年09月:早く治療したい主治医・家族と、今後の妊孕性のために卵子凍結したい私とで意見が平行線になり、治療方針が決まらず経過する。

2017年11月:主治医と相談に相談を重ね、家族を説得し、受精卵凍結を行い、3つの凍結に成功。

2017年12月:ようやくスプリセル70mgから治療スタート。幸い白血球は急激に増えることなく治療開始となる。 ……そしてバタバタな中、結婚。

2018年02月:血小板が5万以下になり、ドキドキしながら無事過ごす。その後血小板は自然と基準値内に。

2018年05月:好中球が800個以下になり、感染症に気をつけながら過ごす。

2018年06月:着々と細胞遺伝学的完全寛解(CCyR)、分子遺伝学的効果(MMR)を達成するも、好中球が低下の一方を辿るためスプリセル50mgに減量。その後、好中球は回復する。

2018年08月:体力の低下?薬の副作用?か、やたら疲れやすいけれど、旦那様の協力もあって仕事を続けながら、治療中。

2018年09月:IS値が、0.0032%以下(MR4.5)を達成

2018年10月:妊娠(4週)が発覚し、スプリセル内服を自己中断。主治医と即相談し、方針が決まるまでスプリセル中止。7週目で産婦人科で胎嚢・心拍の確認が取れる。旦那・主治医・産婦人科医と相談し、リスクはあるものの、スプリセル中止のまま妊娠継続の方針となる。

2018年12月:IS値が0.1%まで上昇、骨髄球も出現し、再燃と診断。妊娠中でもリスクの少ないインターフェロン(スミフェロン )を開始。2週間の導入入院の後、自宅で週3回の自己注射を継続。スプリセルより副作用が強く出て仕事を休みがちになる。

2019年02月:週3回のインターフェロンを行うも、徐々にIS値は上がり、連日投与へ変更。薬の副作用で精神的に不安定になる。

2019年04月:副作用も徐々に慣れ、仕事復帰。連日のインターフェロン投与を行うもIS値は右肩上がりになる。

2019年05月:妊婦検診にて切迫早産と診断。妊娠35週で入院。

2019年06月:羊水過少の一歩手前にて誘発分娩の方針となる。38週で陣痛誘発剤を使用するも、分娩停止となり、緊急帝王切開にて女児を出産。妊娠初期のスプリセル内服による奇形も心配されるも、特に異常なく健常児として扱われた。

2019年07月:職場退職。産後3週間ほど母乳育児をおこない、その後スプリセルの内服を再開。完全ミルク育児へ。

2019年10月:スプリセル開始後、特に大きな副作用なく経過。IS値も順調に下降。血液検査で顆粒リンパ球も出現。子どもも順調に育ち、特に健診でなにか異常を指摘されることなく、現在は母子ともに健常人と変わらない生活を送っています。

2019年11月:MMR4.5達成。顆粒リンパ球が10%ほど出現。白血球の値は正常値だが、体感で風邪を引きやすくなったような気がする。

2020年02月:ハローワークへ通い詰めた結果、転職はせずに元の職場へ復帰。子どもを8ヵ月で保育園に預け、フルタイムで働き始める。

2020年03月:月に1回は風邪を引くようになる。風邪のあとに咳と鼻症状がしつこく残り中耳炎になりかける。

04月コロナが流行り始め、保育園が登園できなくなる。


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