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持原 淳二

治療中のメンバー

持原 淳二

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【生まれた年】1957年

【都道府県】福岡県

【職業】 映像企画演出業

【自己紹介】

私の仕事は、TVCMや企業等のプロモーションビデオを企画し、演出してます。6月分
撮影現場では大きな声を出したり、走ったり、また編集作業では、徹夜もしています。

私は、54歳から62歳(2011年より2019年)の間に6種類の原発性癌に罹りました。
大腸癌、食道癌×5ヶ所、肺癌、前立腺癌、中咽頭癌×2ヶ所、舌癌。ほぼ毎年です。私は「癌人」と名付けました。
しかし、現在多少の後遺症はあるものの、幸運にも毎日おいしく食事をいただき、仕事も続けられています。
私はこのがん体験で、思ったことや感じたことや考えたことがたくさんあります。
「癌は怖いもの」ですが、私のがん体験で、「癌=死」というイメージ・認識を少し変えることができれば。
また、「大事な人」と「大切な人」と少しでも「身近な癌」について考えていただくきっかけになればと思います
また、「予防医療」のお手伝いに少しでもなれることを願います。

【ご登録時の状況】

放射線治療により唾液が出なくなったり、前立腺全摘手術により、尿もれだったり、右肺摘出のためすぐに息切れしたりと
過去の治療で諸々支障はありますが、毎月数回の病院で各科での必要な診察検査を受けながら、めげずに日常生活を送り、仕事も頑張っています。

【思うこと、考えること】

〈 自分で考えること 〉
癌って言われたら、目一杯落ち込んで、いっぱいため息ついて
ばってん、いつまでもグチグチ悩んどっても、なってしもうたのはしょうがないけん、
次は、ゆっくり目を閉じて、苦しかろーけど、頑張って大きい深呼吸をひとつして
あとは、シャキッと前向きに行くしかないっちゃん。

〈 妻に思うこと 〉
「痛ーい」とか「苦しーい」とか
しょっちゅう女房に言うとけば、自分は少しは気分は紛れるけど、
側におる女房は、たまったもんやないよね。気が滅入るやろうね。
ごめんね、ありがとうね。

※博多弁ですみません。

【その他】

[血液型] A型

[星座] 双子座

[趣味・特技] TVを観ること 読書

[既婚/未婚] 既婚

[長所] 特になし

[好きな動物] うさぎ

[好きな食べ物] 妻のメンチカツと野菜カレーと白和え

[好きなスポーツ] 剣道、野球

[好きな色] 白、オレンジ

[好きな季節] 春

[好きな音楽ジャンル] 全て

[ブログ] https://motchy.hateblo.jp/

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大腸がん

この病気のエピソード
腸が腫れ、熱も38℃ほどあって、いよいよ痛みで歩けなくなり、結構ヤバイなと思って病院に行こうと思いました。 いきなり大きな病院でもよかったのですが、紹介状もなく、結構待たされるのはわかっていましたし、 また敢えて地域連携医療というものを体験したく、 いわゆる「かかりつけ医」的な内視鏡カメラのある胃腸肛門科の病院に行きました。 待つこともなくすぐに診察室へ。 そこで先生は、私の症状を聴いて下剤もなしでいきなり内視鏡カメラで診察しました。 すると病院の待合室に貼ってある、大腸がんのポスターと同じものがモニターから映し出されました。 先生は、3つの病院を挙げ、私はその内のひとつの病院を決めるとすぐにその病院に 先生自ら連絡していただき紹介状を持って翌々日に白十字病院に行き、即入院となりました。 腫瘍が大腸を塞いでいたため腸閉塞になっていて、16日間の絶食でした。

患者さんとの関係

本人


病歴・治療歴

2011年10月:大腸がん(S状結腸25cm切除)

2013年08月:胆のう全摘(腹腔鏡手術)

2014年01月:食道がん(34〜38cm-IIc ESD)

2014年03月:食道がん(32〜34cm-IIc ESD)

2014年05月:食道がん(28〜30cm-IIc ESD)

2015年01月:肺がん(右上葉切除・下葉1/3切除)

2015年03月:食道がん(ESD)

2015年08月:喉頭肉芽腫切除

2016年11月:前立腺がん(全摘出)

2017年05月:中咽頭がん(放射線・化学療法)

2017年05月:食道がん(放射線・化学療法)

2018年04月:中咽頭がん(経口的切除術)

2019年02月:舌がん(頸部郭清術)


治療を受けた病院

白十字病院・福岡大学病院

【関連のエピソード】
初めの大腸がんは、自分でももうヤバイと思うほどの症状があったので、覚悟はしていましたが、 それからの次々と見つかるがんに於いては、偶然と先生方のファインプレイの連続で 本当にラッキーとしか言いようがありません。


食道がん (食道がんは今までに5ヶ所。どんどん上に出来ていきました。)

この病気のエピソード
大腸がんの手術後、1年目の大腸内視鏡検査の際、ついでに胃カメラ検査をお願いしました。 2年ぶりの検査でした。 先に胃カメラ検査をし、1週間後に大腸内視鏡をしたところ大腸に小豆大のポリープができており その場で切除し入院しました。 その際、先生が病室に来て「大腸は問題ないけど、食道がちょっと、、、」で大学病院を勧められました。 「えっ!またガンなの?なんで、、、」と落ち込みました。 後日、福大病院に行って内視鏡でヨード液での検査をしたところ、 3箇所に広い範囲の食道がんが見つかりました。 『またどうして食道がんなの?胃ガンならわかるんだけど』と思いました。 年明け1月と3月の2回に分けてESD( 内視鏡的粘膜下層剥離術 )を行いました。 1回目は、食道の下の方を内周ぐるり結構な幅を削ったので狭窄が激しかったです。 少し食べただけで詰まってしまい、詰まってしまうと水も通しませんから苦しかったです。 それから、2度3度4度のESDを経験し、5度目はとどめのウルトラスペシーム放射線(笑)を 中咽頭がん治療と一緒に浴びました。


肺がん

この病気のエピソード
肺がんが見つかったのは、 大腸がん以来、腹部から胸部にかけて半年ごとに撮るCT画像でした。 この時、3度の食道癌がんを経験しながら、お酒と煙草は止めていませんでした。 撮影する度、肺の画像の小さな泡状がプチプチと弾けてひとつの大きな泡状になって行きました。 その都度、先生からはいつも「肺気腫になってしまうよ、苦しいよ。」と忠告されていました。 何度目かのCT検査で、泡状のひとつが白くなっていました。 先生は、福岡大学病院でちゃんと見てもらおうということで、初めは呼吸器内科に行きました。 福岡大学病院は、今までの私のデータがあるのでどの科に行っても安心でした。 呼吸器内科で色々と検査した結果、呼吸器外科に変わり、丁寧なインフォームドコンセントを受けました。 右肺の上葉と下葉に2.8mm×1.6mmの小ぶりの繭玉の様な腫瘍がまたがって出来ていました。 上葉から下に伸びて行ったものなのか、下葉から上に伸びて行ったものなのかわからないので、 上葉を全部と下葉を半分程切除することになりました。


前立腺がん (科を越えた先生方のリレーに感謝)

この病気のエピソード
前立腺がんが見つかった経緯は、大学病院での肺癌術後の定期健診でのCTでした。 まず、呼吸器外科の主治医がCT予約の際、放射線科へメモとして私の病歴を添付してくれていました。 CTの結果は次回診察日ということで、ついでに下腹部から頸部までCT(造影剤有)を撮りました。 後日、呼吸器外科の診察日の前に食道癌での定期の内視鏡検査が先にあり、その際、消化器科の主治医が 放射線科からのCT結果の診断メモに《前立腺がおかしい》というようなことが書いてあると 説明してくれました。で、PSA(前立腺腫瘍マーカー)の血液検査を勧められ、 ならば近日、別病院での大腸がんの定期健診の際に血液検査があるのでそこでお願いしました。 するとPSA数値(基準値0~4ng/mL)が12ng/mL。 その日に泌尿器科に行き、いきなり経直腸エコーの診察で前立腺肥大ではないことが判り、 残るは、前立腺癌の疑い有りということでまた後日、前立腺生検を行いました。 その結果、右半分の前立腺のほとんどが癌になっていました。 放射線治療なども検討しましたが、毎日通いでは、仕事に支障があり、 また、年齢も若いということで転移のことなど考えて、思い切って摘出することにしました。 以前の大腸癌でのお腹の手術痕をキレイにしてあげるとのことでもう一度開腹手術し、 前立腺を全摘出しました。 リンパにも癌が少し漏れていたので、ホルモン注射と毎日の薬のお世話になることになり、 また、尿漏れパッドが必需品になりましたが、お陰で確かに、おへそから約20cmの手術痕が 今ではすっかりキレイになりました。


中咽頭がん (きっかけは首のシコリでした)

この病気のエピソード
中咽頭ガンが見つかったのは、首の右中央にシコリができ、 食道ガンでの定期的な内視鏡検査の時に消化器内科の先生にそのことを伝えていました。 そして内視鏡検査での結果、「どうも中咽頭がんの疑いがある」ということで、耳鼻咽喉科を受診することになりました。 喉頭蓋谷という場所にガンができました。しかもリンパ節に転移していました。 またこの時同時に食道上部に5ヶ所目の食道ガンも見つかり、 消化器内科と耳鼻咽喉科の先生と話し合って、二箇所をそれぞれ放射線治療と化学療法で治療することになりました。 食道は1.8Gy×35回=60.Gy 中咽頭ガンは1.8Gy×39回=70.2Gyの放射線を照射しました。 入院期間は、2ヶ月半。 1回目の放射線照射で私は唾液が出なくなりました。2年以上経った今でも唾液は出ません。 放射線照射で綺麗にガンがなくなったはずなのに、翌年また同じところにガンができました。 一度放射線をやっているのでもうできません。今度は全身麻酔での摘出手術をしました。 幸い嚥下障害もなく、食事を摂ることができました。


舌がん (歯科医が見つけてくれました)

この病気のエピソード
右奥の舌根部に口内炎のようなものができました。 義歯と舌が当たってできたのだろうと思い、行きつけの歯科医に見てもらったら 「色からしてどうも口内炎とは違うと思う、念のため耳鼻咽喉科で見てもらったほうがいい」 私は中咽頭がん治療後の検査で毎月内視鏡検査をしていましたので、そこで生検をしてもらいました。 結果は、‘’ 悪性ではないけどよくわからない細胞 ”とのことでした。 それから半年、口内炎らしきものがなんとなく大きくなってひどく痛くなったので、 義歯の調整をしてもらいにまた歯科医に行きました。 今度は歯科医がはっきり「これは舌癌かもしれない。今なら舌を最小限の切除で済むかもしれない」と言いました。 耳鼻咽喉科でまた生検をしてもらったところしっかり《舌癌》でした。(cT3N0M0 pT2N0M0 DOI : 7mm) 頸部郭清術で耳の付け根から前顎の下までを切開して、疑わしい部分を徹底的に切除し、右の太ももから皮弁し移植しました。 耳鼻咽喉科と形成外科の先生方で13時間の手術でした。 術後は気管切開のため喉で呼吸をし、話すことができませんでした。 メモでコミュニケーションをとるのですが、会話ができないということはこんなにも伝わらないものかと実感しました。 凡そ2ヶ月の入院でしたが、入院病棟が2度の中咽頭がんの時と同じ病棟だったので 看護師長、看護師さん、薬剤師さん、管理栄養士さん、言語聴覚士さん、顔見知りで とても助かりました。もちろん主治医はずっと一緒です。 入院生活でストレスを少なくするのはとても大切なことだと思います。