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私が胃がんと診断され手術をしたのは、1994年です。
治療は手術のみ(胃・胆嚢・脾臓全摘出、膵臓・横行結腸一部摘出)、経過観察5年で終了しましたが、看護師の知り合いからそれが非常に稀な幸運な事だと言われました。
病気の事は親しい知人にしか話しておらず、半分忘れていましたが、去年友人を癌で亡くし心に引っかりを覚えるようになりました。
治療後のデータが少ないことをこのサイトで知り、自分の経験が少しでも他の人の役に立つ事を願い公開をすることにしました。
20歳の時には既に飲酒翌日等に胃の痛みを感じており、病院でもらった胃腸薬を服用していましたが、24歳の時処方された新しい薬が効かなかったため、精密検査を勧められました。
今ある後遺症は糖尿病、たまに貧血を発症して鉄剤を飲んだり、食事の際に物が吻合部につかえる、就寝時の腸液の逆流があります。
手術を受けた時にこれから自分に起こる事を覚悟しました。
人の命が有限である以上、全ての医療は延命です。
人生が今日で終わりだとしたら、今日は何をするか?
今日やらなくても良い事は明日にして、今日やりたいことやらなくては後悔する事をして下さい。
失った物より今ある物に目を向けて下さい。
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