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あraki

治療終了のメンバー

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【自己紹介】

1994年8月末検査入院し10月に睾丸と肺にガンが見つかりました。4クールの抗がん剤治療後に翌年の1月10日開腹手術して、腹部大動脈の血管を覆う拳だいのガンは摘出しました。

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肺がん (肺ガンはスターダストのようにたくさんあり深い部分にあり手術できず、検診すると要検査と言われます。)


病歴・治療歴

1994年08月:5月頃から腰に痛みがあり、7月には鎮痛剤使用も、耐えられず検査入院

1994年11月:抗がん剤治療

1995年01月:開腹手術

1995年02月:退院

【関連のエピソード】
3回の抗がん剤治療後わずか腫瘍マーカーが下がらず、もう一度しますと言われたときは、ガンではなく抗がん剤で死ぬんじゃないかと感じました。 抗がん剤治療は肺ガンから始まり、背骨に近い両足に分かれる大動脈を囲む拳大のガンと。もし血管から剥がれなければ、バイパス(人工血管)手術をしました。 肺ガンはスターダストのようにたくさんあり、深い部分で取れず、大動脈も背中側からできず、開腹し内臓を出して手術しました。 集団検診すると毎年要検査と言われ、一度CT受診したら勝手に3月後CTの予約するので、うまくキャンセルしました。 抗がん剤で身体を壊し、CTやレントゲンで放射線による影響を考えます。


精巣腫瘍(睾丸がん) (同時に肺ガン。右睾丸摘出。)

この病気のエピソード
睾丸に異変を感じ同級生の開業医に診察。様子見した数年後腰に激痛。入院2ヶ月後腹部大動脈の血管を覆う拳だいのガンと肺ガンが見つかる。40才で数パーセントの生存率でした。4クールの抗がん剤(シスプンチン)を投与し、5ヶ月後手術し退院しました。3年後仕事に戻り20年たちました。

患者さんとの関係

本人

【関連のエピソード】
40才の自分が乗り越えてくれたお蔭で、今の自分があるからお礼を言う。CTやレントゲンの放射線の影響をを考え、安易に検査を受けないようにしています。


リハビリ・復帰歴

1995年01月:退院するまでできること

【関連のエピソード】
手術前は肺活量を増す指導がありました。手術後は自分で考えないといけません。1便秘対策 2下腹部の固定 3抗がん剤の副作用 ひどい便秘になりました。安易に下剤に頼らず、抜糸後は寝たまま腰をクネクネや、腹筋運動、食事なら今までの何倍も噛んでみる。オリーブオイル大さじ1を数回。みぞおちから30㎝下腹部まで切りました。そのため立つと内臓が下がって、妊婦のような体型になりました。補正下着のようなもので固定が必要です。締めつけは便秘とのかねあいを観ながら。副作用で困ったのは箸を使うことや字が書けなくなった。耳鳴り手足のしびれ、全身の体毛が抜け落ちます。


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