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よっちゃん

家族のメンバー

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【運営】非営利NPO法人5years
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【生まれた年】1961年

【都道府県】千葉県

【自己紹介】

2014年7月末 夫に直腸がんが見つかりました。5㎝の腫瘍でステージ3bとの診断でした。本やネットで病院を調べて大学病院を受診するも 8月中旬、がん専門病院に転院、8月下旬s状結腸ストーマ造設手術→術前化学療法(XEROX+アバスチン)3ヶ月→12月末、直腸腫瘍切除手術+回腸ストーマ造設手術(病理検査結果はステージ2)→術後化学療法(XEROX)3ヶ月→2015年5月末、回腸ストーマ閉鎖手術 長丁場の治療を終え現在経過観察中です。病院の選択、医師の選択、治療法の選択、がん治療においては重大な決断を迫られることが少なくありません。その上、適切なタイミングでという問題があり、タイミングを逃すことなく最良の結果を目指して最善の治療を選択するのは本当に難しいことだと感じています。がんが見つかってからずっと、食事療法と生活習慣全般の改善を頑張っています。夫とともに一病息災で天寿を全うすることが目標です。

【ご登録時の状況】

朝日新聞の「患者を生きる」の記事で こちらのサイトを知り、登録しました。

【思うこと、考えること】

・がんになったことは変えられないことなので受け入れるしかないけれど、変えられるものは変えていくことができる
 大切なのは これからどうすればいいか
・自分が今できる精一杯のことをして 良い結果への希望を持って生きる
・良い時は謙虚で慎重に、悪くなっても焦らず諦めない
・やり直しがきかないところに がん治療の難しさがある
・現状を把握してベストチョイスした後は手放してハイヤーパワーにお任せ
・がん治療は情報戦だが情報の取捨選択が大切
・物事をシンプルに考えて常に冷静でいるよう心がけること 健全で正しい思考と判断が大事
・早期発見・早期治療に勝るものはない 
 その一方で、がんは顔付きの良し悪しなど、個別性が高く、ステージや大きさだけでない 予測できない不確実性の病気だと認識
・夫とともに天寿を全うしたい
・自助努力を怠らず 無理をしないで 頑張らないで 自分ができるサポートを粛々と続けて 一日一日を大切に過ごしていきたい
・健康第一

【その他】

[趣味・特技] 映画 読書 散策 旅行(近場の温泉)海釣り コスパが良いカフェ・レストランに行くこと

[長所] 人の良い部分を見る 物事を悪く考えない

[好きな動物] リス 柴犬

[好きな食べ物] お鮨 鰻 健康を意識した美味しい食事

[好きなスポーツ] フィギュアスケート 体操(男子)

[好きな色] グリーン ネイビー

[好きな季節] 冬 特に12月 1月

[好きなブランド] UNIQLO ローラアシュレイ(日本撤退!残念です)

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大腸がん

この病気のエピソード
すぐに手術をして術後抗がん剤治療6ヶ月の標準治療か、術前抗がん剤治療3ヶ月の後、手術、術後抗がん剤治療3ヶ月の臨床試験    主治医に提案された治療法の選択肢は2つでした。後者を選んだ場合、デメリットは一時的に人工肛門ができることでした。 「先生は、どちらがいいと思われますか?」とお聞きして、主治医が勧める険しい方の道を選びました。 術前抗がん剤(XEROX療法+アバスチン)で 腫瘍が半分以下に縮小50%、大きくならないがほとんど変わらない40%、後の10%は増大する と言われていました。 3ヶ月の抗がん剤治療の後、腫瘍は主治医も驚くほど小さくなり、どこにあるかわからない状態で、色もピンク色できれいになっていました。 術前・術後の抗がん剤の副作用も軽く、大きなトラブルはありませんでした。 がんが見つかってすぐに始めた食事療法と生活習慣全般の改善が功を奏したと夫は思っているようです。

患者さんとの関係

配偶者


治療を受けた病院

がん研有明病院

【関連のエピソード】
治療に負けない身体づくりが何よりも大事だと考え食生活の見直しと生活習慣の改善を、そして腸閉塞の防止と治療で免疫力を落とさないために腹腔鏡手術にこだわり、病院・医師を探しました。そんな中、大腸がん治療のエキスパート10人の医師を紹介している本を読みました。「不可能かもしれないけれど、再発はゼロにしたいと思って臨んでいます。残念な結果になる患者さんがいると悲しいし、悔しい。自分の力が及ばなかったと受け止めるしかない。そして、次にそういう人が出ないようにベストを尽くす。だから手術では遠慮したようなことはできないのです」「患者さんにとっては、この1回(の手術)で決まる勝負。がんは侮れないので、手を抜くようなことはできないし、それで自分も後悔したくない。だから、そのときできる最大のことをしてあげたい、と思っています。だから妥協はしません」その本に載っていた主治医の言葉に感動しました。命を託せる医師だと思いました。


病院に対する満足度

とても満足

【関連のエピソード】
3回の入院、3回の手術、術前・術後の化学療法、経過観察の通院など、数え切れないほど来院していますが、これまで嫌な思いをしたことは一度もありません。検査結果が受けたその日に出て、主治医の診察を受けられるので、精神的苦痛が少なく大変ありがたいです。


大腸がん

この病気のエピソード
2014年7月、夫に下痢が続くようになり、市販薬で治らないので、専門医のいる近所の胃腸クリニックを受診しました。 処方された薬でも治らず、急遽、大腸内視鏡検査を受けることになりました。 検査当日、自宅で腸管洗浄液を飲んでいたところ気分が悪くなり、救急車を呼びました。 その時、死を覚悟しました。 救急車で測った体温は34度台で愕然としました。 意識があり、受け答えがしっかりしていたので、検査予定の胃腸クリニックに運ばれ、検査を受けました。 直腸に高度に進行した腫瘍があり、検査器具を先に進められなかったとのことでした。 診察室で腫瘍の画像を見て驚愕、「もっと早く来てくれていたら・・・」という医師の言葉がどこか遠くで聴こえていました。 すぐに冷静になり、救いのないその言葉に発奮、何としても生き長らえてみせると固く心に誓いました。 命がかかっているので、信頼して治療をお願いできる病院と医師を選ばなければという思いが強くなりました。 地域の大病院を紹介するという医師の申し出を丁重に断り、必死でインターネットや書籍で病気のこと、病院のこと、直腸がんの名医について調べました。 自宅から無理なく通えて、進行直腸がんの治療実績が良く、 進行していても低侵襲な腹腔鏡手術を受けることができる、直腸がんの名医のいる、二つの病院が候補に挙がりました。 一つの病院に行ったところ、直感で この病院は良くないと感じました。 次第に、夫に持病がないことや進行した患部の状態から抗がん剤治療は避けられないと考え、 今後の治療のことを考えると専門病院がいいのではないかと思うようになりました。 幸いにも紹介してくださる方がいて、願った病院と医師にかかることができました。 同じ病院で手術を受けて元気になった友人の、「最初が肝心だから後悔のないように」という言葉が背中を押してくれました。 大腸内視鏡検査後、通過障害が酷くなり、専門病院の診察まで大変な日々が続きました。 初診の翌々日には入院、腸閉塞回避のため食事を摂ることができず、 点滴で栄養を得ることしかできない大変厳しい状態でした。 最初の入院は、S状結腸の一時的人工肛門造設手術と初回の術前抗がん剤治療(エルプラットとゼローダ、初回はアバスチンはなし)とで、1ヶ月にも及びました。 3ヶ月の術前抗がん剤の後、二回目の入院は、S状結腸を元に戻し、回腸の一時的人工肛門造設手術と直腸腫瘍切除手術でした。 3ヶ月の術後抗がん剤の後、三回目の入院は、回腸人工肛門閉鎖手術でした。 全ての治療を終え経過観察となり3年以上経ちましたが、 がんが見つかった時点では現在のように普通の生活が送れるようになるなんて,全く想像ができませんでした。ただただ感謝の気持ちしかありません。 これから先も がんが見つかってすぐに始めた食事療法や生活習慣全般の改善など自助努力を怠ることなく、 一病息災を目指して一日一日を大切に過ごしていこうと思っています。


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