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治療終了のメンバー

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膵(すい)臓がん


病歴・治療歴

2019年07月:急性膵炎で緊急入院。入院中の検査で膵管に6ミリの腫瘍があると言われ十中八九悪性だろうと言われる。

2019年08月:入院してERCPの検査を受け膵癌確定。手術は大学病院じゃない出来ないという事転院。

2019年09月:大学病院受診。PET等受け、転移は今のところ無いとの話。手術適応だが腫瘍のある部分が膵頭部なので大きい手術になるとの話。術前の化学治療を受けてから手術が決まる。

2019年10月:入院して化学治療始まる。TS1経口で、ゲムシタビンを週1で点滴。9日目に退院あとは外来で行う事に。2週終わって10日の休薬、今に至る。手術は11月末の予定。

2019年11月:2クール目の化学療法。副作用で手が真っ黒になる(色素沈着)脱毛は今の所少し薄くなった程度。

2019年11月:13日、化学療法の成果を見る為CT撮影予定

2019年11月:CTの結果転移も無く、12月6日に手術予定

2019年12月:入院12月4日、手術12月6日に決定。

2019年12月:順調に回復、12月16日退院予定、医者もびっくりするほどの早さで帰れそうです。

2019年12月:PDの手術後、最短の10日で退院。

2019年12月:退院後始めての外来。病理の結果、ステージⅢリンパ、他臓器に転移無し。とりあえずは順調に回復。腸管ドレーン抜管。術後抗がん剤は来年6日からに決定。

2020年01月:6日、外来受診。今日から半年6クールの術後抗がん剤治療に入る。TS1を経口で。傷に付いていたホチキスを取る。膵管ドレーンは次回2月3日に外来で抜管の約束を 主治医とする。

2020年02月:3日、膵管ドレーン抜去、2クール目始まる。副作用は軽い下痢と倦怠感位で術前より楽に感じる。傷跡やドレーン後の痛みの方が強い。

2020年02月:来月3月からの職場復帰が決まる。

2020年03月:3日から仕事復帰。9日から3クール目開始。

2020年04月:仕事を週3回に増やす。13日から4クール目開始。エコーで見る限りは肝臓も半分になった膵臓も綺麗、腹水無しで検査クリア。

2020年05月:11日検査。血液検査、超音波は問題無しでクリア。しかし卵巣にある嚢胞(術前かある事は確認済み)が大きくなってきてるので気になると主治医。6クール目の抗がん剤が終わった時点で詳しい検査をする事に。それまでは要観察で。血液検査問題無しなので5クール目開始。今回からTS1がジェネリック薬に。そのせいかクールを重ねたせいかは分からないが今まで軽かった副作用が少し強くなる。倦怠感強、口内炎 、皮膚の痛み痒み等。6月から仕事を週5日に増やす事を決定

2020年06月:8日検査。血液検査、超音波クリアで6クール目開始。29日術後初めてのPETを予定、血液検査、血糖検査も予定。結果は7月6日。再発無しの場合は経過観察に入り抗がん剤も終了。再発有りの場合はまた抗がん剤等で治療しましょうとの主治医からのお話。

2020年07月:PETの結果、再発無し。治療は一旦終了し経過観察に入る。胃薬ネキシウムから違うのに変更、3ヶ月飲んで辞める方向で。次の診察は3ヶ月後、造影剤CTと血液検査を予定。

2020年10月:造影剤CTの結果、 目視では肝臓や肺に転移無し。腫瘍マーカーも正常値。画像は読影に回され詳しく見るとの話。とりあえずクリア。

2020年12月:術後1年を過ぎ、仕事も週5日出勤を順調にこなす。年が明けて4日に受診予定。5日は内科(心臓,腎臓)を受診予定。

2021年01月:経過観察後の診察2回目。腫瘍マーカーも他の項目も転移や再発を認める所見無し。先生から褒められるw 次は3ヶ月後の4月5日に造影剤CT。半年後にPETの予定。すい臓がんなので慎重に診て行くからねと主治医、有難い。

2021年02月:1週間位腹痛や背部痛があり受診。異常は無く辞めていた胃薬を復活する事になった。

2021年04月:5日造影剤CT。新たな異常箇所も病変も見られず、腫瘍マーカーも正常、経過観察が半年ごとになる。次回は10月。

2021年04月:左卵巣が7センチに腫れていて卵巣の顔つきが悪くなる様なら手術。とりあえずはこまめに経過観察。診察時に子宮がんの検査も受けた。結果は5月10日。

2021年05月:卵巣と子宮の検査結果が出た。取り敢えず悪い物では無さそうとの事でクリア。今は膵癌が落ち着いているので嚢胞の手術はせずに4ヶ月毎の経過観察になる。次回は9月。膵癌の経過観察は10月に受診予定。間がかなり開くので不安だなぁと思っていたら内科の主治医(内科は違う病院)がこちらの診察は2ヶ月毎だから向こうにかからない間はこちらで腫瘍マーカーを診てあげるよと言ってくれたのでお願いした。とても有難い。

2021年09月:卵巣嚢胞のエコー。嚢胞は9センチ近くに育ちこのまま大きくなるなら手術と言われる。12月にもう一度エコーで見て決める予定。

2021年10月:すい臓の定期受診。単純CT。結果は異常無しでクリア。但し主治医が緊急オペで会えなかったので次回の検査の内容の打ち合わせ出来ず。12月に薬を貰う為の診察有りなのでその時に話す予定。

2021年12月:婦人科受診。エコーの結果は大きさは変わりないが嚢胞の形が複雑らしく、すい臓の治療が落ち着いている内に手術も視野に入れようと先生からお話。1月5日に造影剤MRI を撮って決める事に。

2021年12月:薬の処方で膵臓癌の方の第2外科を受診。主治医に半年ぶりに会えた。薬だけの筈が会うなり「会えたの久しぶりだからエコーやろうかw」と主治医。挨拶代わり?笑 結果診た限りではすい臓も肝臓も大丈夫!との事。次は3月にCT の予定。

2022年01月:5日、造影剤MRIを撮る。結果、左卵巣だけだと思っていた嚢胞が右卵巣にもある事が分かった。「多房性嚢胞」という事でこのまま閉経を迎えても小さくなるタイプのモノじゃないらしい。ただ読影の先生の所見では悪性を疑わせる様な充実成分は指摘出来ません、との判断。婦人科の主治医から「病院内カンファレンスをやるので、それから決めよう」と19日に再診になる。

2022年01月:19日、カンファレンスの結果、手術が決まる。前手術の時の癒着の心配と悪性だった場合に・・との事で安全策として開腹手術が妥当だろうとの事。2月2日に手術の日取りが決まる予定。

2022年02月:2日、卵巣の手術日が3月25日に決定。24日に入院して次の日に手術。やはり開腹手術でやる事になる。臍下まである傷の下から恥骨までを開腹予定。

2022年03月:24日入院、今回は個室。剃毛、点滴など術前の処置をして貰い手術に備える。夜から絶食。あまり緊張は無くのんびり過ごして良く寝たw

2022年03月:25日手術、朝8時半に病室を出る。手術室に入り硬膜外麻酔を背中から入れる処置をするが中々上手くいかず1時間以上かかった。痛いやら苦しいやらでかなり怖い思いをした。結局違う先生が来て一発で入れてくれた。その後麻酔が効き4時間と少しで終わる。手術中迅速病理検査では良性だろうとの話。術後はICU ではなく病室へ。術後夕方前にはみんなにLINE笑 当日一晩はかなり辛かったし麻酔が完全に切れていなく眠ると舌が喉に落ちて呼吸が時々止まり看護師さんが慌てて来ると言う面白い事になっていた。

2024年12月:造影剤CT、肺の方まで診てもとりあえず再発は認められず、無事5年を突破。

【関連のエピソード】
最初に急性膵炎で入院した時の主治医の先生が膵癌を見つけてくれました。 6ミリ程度の奇跡のような小さな癌を見つけてもらい(今の病院に掛かった時はもう少し大きくなっていました) 、この大きさなら手術も出来るし完治もあるから頑張ろうと励ましてくれ、心強く思いました。 膵癌の手術はこの病院では出来なく、系列の大学病院(本店ってやつですね)に転院しました。 最初の病院は自宅から歩いても5分の地元の病院だったので、看護師さんや、事務員さんまで知り合いばかりで癌なんて言うビックリする様な落ち込みワードに元気に立ち向かう勇気が出たのは、この病院の皆さんが真剣に励まし力をくれたお陰です。 転院の為の紹介状もかなり詳しく作ってくれたそうで、その分転院先の病院での検査も少なく済むようになっていました。 もちろん、今の大学病院の先生や看護師さん達もとても親切で質問にも真摯に答えてくれます。 信頼して頑張りたいと思っています。 12月18日追記 膵頭十二指腸切除術、門脈切除が終わり、10日で退院。 膵管だけだと思ってた癌が門脈に巻き付いていて急遽切除。 12時間の大手術になりましたが、見えている癌は綺麗に取れたそうで今は病理検査待ち。 門脈にあった時点で、癌は小さくともステージⅢかⅣになるそうです。 でも、大学病院特有のチーム医療でとても丁寧に見て頂き、入院中は不安1つなく過ごせました。 看護師さん達も皆優しくプロフェッショナルでとても満足しています。 これからも安心してお任せしようと思っています。 (12月23日追記) 病理検査の結果が出て、切り取った膵臓と門脈以外の十二指腸、胆嚢、胃の一部、リンパからは癌細胞は認めず、ステージⅢの診断。 一応目に見える範囲の癌は全て取り切ったとの主治医のお話でした。(腫瘍の大きさ12ミリ) 1月6日から術後の補助化学療法が始まります。 (2月11日追記) 術後抗がん剤治療2クール目が始まりました。副作用は今の所は倦怠感、軽い下痢程度で今までで1番楽な様な気がします。 軽い筋トレ、ストレッチを始めました。3月から職場復帰が決まり体力作りに励んでいます。膵癌と分かった時にはこんなに早く仕事に復帰出来ると思わなかったので嬉しい誤算です。このまま何も無く過ごして行ければと願います。 (5月30日追記) 術後5ヶ月、抗がん剤5クール目も無事過ぎ後1クールになりました。 6月からは仕事を週3回から5回に増やす事を決め、出来るのか?という不安と大丈夫だよねという期待でドキドキです。 体力作りにと始めたウオーキングも3〜4キロは平気で歩けるようになり殆ど普通の生活をする事が出来ている事に感謝です。 (8月24日追記) 経過観察に入ってからもうすぐ2ヶ月になろうとしています。 診察の無い月日がこんなにも楽で、でもこんなにも不安だとは思わなかったです笑 病院が恋しくなるなんて変な感情が湧いて来て少し笑ってしまいます。 体調は概ね良好、仕事もキチンと行けてます。 さすがに疲れやすいので休息をどう上手に取るかが課題です。 2024年12月、造影剤CT撮影。 先生の読影では再発は無いだろうとの事で術後5年を迎える事が出来ました。 術後後遺症で残存している膵臓が萎縮して糖尿病と脂肪肝になり色々病院通いは無くなりませんが、普通に生活出来る事が日常になりました。(2024年12月追記)


膵(すい)臓がん

この病気のエピソード
2019年7月にみぞおちや背中が痛くて、2ヵ月くらい前から軽い痛みがあったがその日は仕事をしていても痛くてしゃがみ込むような感じで夕方まで仕事してから夜間救急に受診、急性膵炎で入院。入院中の検査で膵管に癌がある事が分かりERCPを受け6ミリ程度の癌が見つかり 今に至ります。

治療を受けた病院

獨協医科大学病院日光医療センターのちに壬生獨協医科大学病院で手術


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