この病気のエピソード
型はDLBCL。最初はS字結腸癌の診断、摘出後の生体検査で、病名が確定。周囲にがん患者が皆無なこともあって、精神状態がめまぐるしかったです。
病院に対する満足度
満足
【関連のエピソード】
私は腫瘍摘出手術およびファーストオピニオンを受けた病院と、化学療法実施した病院(現在もそこに通院中)が異なります。
前者をA院、後者をB院とすると、
A院は施設の充実度・新しさおよび手術への満足度は高いですが、執刀医および化学療法担当医への信頼性が低く、よってセカンドオピニオンを公使してB院に転院しました。
B院の満足度はそれなりです。施設が古い(現在改築計画中)ですが、主治医が私と相性がよかったです。
ちなみにA/Bともに公立系なので、費用も抑えめだったのではと思います。
なお、セカンドオピニオンはB院のほかに、がん専門病院Gにも行きました。
G院は病理判断への意見を求めるのが主目的で、立地や治療対処の条件から治療先候補にはなりませんでした。
悪性リンパ腫は発症率があまり高くない(年間10万人につき8~9名程度(年齢補正後))とされているので、治療患者数が多い病院が経験値が高く安心とされています。
また治療法から内科系に属し、その投薬は型によりプロトコルがありますから、どこで受けても治療は一緒と言われると思いますが、
副作用の出方は個人により千差万別です。信頼し安心して相談できる医療スタッフや設備があると感じた病院で治療を受けることをおすすめします。
A院では、そりゃもういろいろありました。言うと間違いなく大ウケの鉄板ネタもあるほどです(笑)
病院とは何か、日本の医学界とはいかなるものなのか、について考察をする機会を与えられたという意味では、A院には感謝しています。