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kotetu

治療終了のメンバー

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治療終了のメンバー

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【運営】非営利NPO法人5years
    がんコミュニティサイト(無料)

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  • プロフィール情報
  • 近況ブログ
  • 受けた治療

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【生まれた年】1946年

【都道府県】福岡県

【職業】無職

【自己紹介】

2013年にステージⅡAの肺がんにより、左肺下葉と上葉の一部を切除し、術後補助治療として抗がん剤の化学療法を1コース、延べ6ヶ月かけて4クール実施しました。治療時はまだ在職中で、仕事をしながらの治療を行っていました。

【ご登録時の状況】

現在は、年に1度、腫瘍マーカー血液検査とCT造影検査を受診しています。

【思うこと、考えること】

がん種は扁平上皮癌で、若いころからの喫煙習慣によるものと担当医より強く叱責を受け、最低でも1ヶ月は禁煙し、肺の機能を改善しなければ手術出来ないと言う事で、頑張って禁煙に取り組み、術後7年経過しましたが禁煙は継続しています。闘病中に癌について学んだことから、タバコの有害性について正しく伝わっていない事を感じました。愛煙家の方たちには、もっとしっかりタバコと癌の繋がりを知ってもらう必要があると感じています。

【その他】

[血液型] A

[星座] うお座

[既婚/未婚] 既婚

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肺がん


患者さんとの関係

本人


肺がん

この病気のエピソード
まだ仕事をしていて、3年間サボっていた定期健康診断を強制的に受診させられ、がんが発見されました。その時、強く受診するよう手続きを進めてくれた社員さんには、今はとても感謝しています。健康診断クリニックから紹介された大学病院での、気管内視鏡病巣摘出病理検査にて扁平上皮癌と告知され、手術が可能な状況で肺がんの術例が日本一多い国立がん研究センター築地中央病院を紹介されました。 今は栄転して在籍していませんが、当時の呼吸器外科副院長という人に最初見てもらったのですが、この人が名物医者だったそうで、この段階で未だ喫煙中であることにより、診察室の外にまで聞こえるほどの大声で「がんになってもタバコをやめないという事は、病気を治す気がないとしか考えられない。そんな人は手術は出来ない。」と怒鳴られました。その理由は後程担当医から説明を受けました。手術は肺を摘出するため、場合によっては片方の肺をすべて摘出という可能性もあり、残った肺で以後生活していかなければなりません。その残された肺が煙草により正常に機能しなければ、一生人工呼吸器での寝たきりの人生となってしまうこともあるから、という事です。残された肺で普通に生活できるように、肺の機能を正常に保たなければならない。だからタバコをやめて、少しでも肺の機能を回復する努力をしてもらわなければ手術は出来ないという事でした。 この時以来、術後7年の今現在も禁煙は続いているのですが、これには余談があります。手術後の補助治療での抗がん剤化学療法を受けたのですが、この抗がん剤の副作用で嗅覚に異常が出て、匂いという匂い全てに強い吐き気を催すようになり、タバコの匂いに耐えられず喫煙する気になれなかったことが大きく寄与しています。今現在も嗅覚は元に戻っていません。ちなみに、抗がん剤は「シスプラチン」と「ロデウス」です。


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