国立がん研究センターの調査報告 (*1) によれば、ガンと診断された患者が1年以内に自殺するリスクは、診断されていない人の約20倍になるとあります。
(引用:国立がん研究センターHP http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3399.html )
また、警視庁の統計(*2)によれば、健康問題を理由とした自殺者が最も多く、全体の半数に及ぶとされています。 (出典:内閣府)
死を考えてしまうほどの厳しい精神ストレスの中で、前向きに積極的に病気と向き合うとき、最も力になるのは、先にガンを経験した人たちが与えてくれる、将来への希望、孤独感からの癒し、そして、有益な情報です。