【運営】非営利NPO法人5years
がんコミュニティサイト(無料)
【会員登録者】
5years事務局
<末梢性t細胞リンパ腫非特定型(ptcl-nos)再発の患者さんのご家族から治療選択に悩まれているとのことです。ご経験者のかたはコメントをお願いいたします>
はじめまして。
私自身は大学生なのですが、母親が末梢性t細胞リンパ腫非特定型(ptcl-nos)再発と診断され、現在生きる希望を見失いそうな程辛いため、ここで質問させていただきます。
母親は抗がん剤により寛解したものの5ヶ月で再発。
現在新たな抗がん剤をし、2クールで寛解しました。しかし、まだ癌の症状があり、癌自体も水面下で進行し続けていると思われます。
現在、自家移植を選択するか、同種移植を選択するか迷っています。
主治医からは、自家移植の場合ほぼ確実に再発するとのこと。
しかし、うまくいけば1,2年は延命できる。自家移植後再発しても、理論的には同種ができないわけでも無いが、再度寛解するとも限らず、かなりハードな治療となる。
同種移植の場合は、移植の過程で合併症や感染症のリスクが大きく、半分以上の患者さんは移植後の数ヶ月〜数年で亡くなってしまう。
しかし、数年乗り切ることができた場合の再発率は自家移植よりかなり低い。また、現在数値的には寛解しているため、同種のできるチャンスではある。
どちらの選択肢をとっても絶望的です。
snsを見る限りだと自家移植で数ヶ月で再発しているケースも多い一方、同種移植で亡くなっている方も多く、どちらか決め切ることができません。
また、同種移植でネックだと感じているのが、母にきょうだいがいないことと主治医の意向(骨髄バンクは時間と費用がかかり、それまで抗がん剤を継続する必要があるため現実的では無いとのこと)で臍帯血移植となりそうなことです。
他の症例では、同種で成功している方が軒並み血縁者からの移植か、ドナーの方からの移植のため大変怖いです。
主治医からは、親子間の移植の成功率は臍帯血とほぼ変わらないため、子供である私の型が一致するかどうかは調べても意味がない、と言われました。
このことから、主治医に対し若干の不信感もあります。
同種移植を選択する場合、セカンドオピニオンをしてでも私の型を調べた方が良いのか?悩みます。
長くなってしまい大変申し訳ありません。
治療選択を考えるうえでのご経験を教えてください。
どうぞよろしくおねがい致します。
【運営】非営利NPO法人5years
がんコミュニティサイト(無料)
【会員登録者】
「みんなの広場」は、ご登録いただいた皆さんの交流の場のSNSです。5years 事務局は、この交流の場を、利用者にとって整理された有益な情報交換の場としてご提供したいです。
1)質問したいことを下の「みんなから教えてほしい」から投稿してください。
この機能は登録会員のみが利用可能な機能です。