5years事務局
2019-12-16 03:26:43

＜不安な気持ちの乗り切り方を模索している患者さんからです。ご経験者のかたは、配慮のあるコメントをお願い致します＞

こんにちは。
2週間ほど前に悪性リンパ腫であるとの診断がつきました。1回目の化学療法後、改めて自分のリンパ腫(未分化大細胞型リンパ腫 ALK陰性)について調べてみると、あまり予後が良くないこと、日本血液学会の、造血機腫瘍診療ガイドラインでは、5年後生存率が5割を切ると記載されている事を知りました。
このデータを受け止められず、ふとした時に涙が出ます。
もしも同じ経験をされた、した人を見た、という方がいらしたら、どのように乗り越えてらしたのかをお聞きしたいです。

今は下記のように、いろんな気持ちが交錯しています。
1.冷静
・発症の中央値は60代だけど、私は28歳でリンパ腫以外は持病がない
・近々新しい薬が承認される予定
・5年後生存率は賭けの率ではない
・「ガンに効く生活」(ダヴィド・シュレベール著)を読んで、その生活に取り組みつつある

↓
よって、私は生き残る方に入る確率が、データよりは高いはず

2.もしもの時
そうは言っても、つつがなく80年続く人生が存在しないのはわかったから、今から後悔の少ない生き方をしよう(その生き方とは…？)

3.先生は教えてくれなかった…
未分化大細胞型リンパ腫にはALK陰性と陽性があることを後から知りました。陽性は目立って治療実績が良いそうです。主治医の先生から「治療すれば治りますからね」と言われたので、「じゃあ陽性なのかな」と思ったのですが、聞いてみるとそうではなかったことがわかりました。私を苦しめないための配慮なのか、先生としてはどっちでも「治療すれば治る」ものなのか、なんと聞いたらいいのか、聞くのが怖いと思っています。

4.漠然とした恐怖
人生30年とか絶対やだ！
もっともっと、やりたいことがいっぱいあるのに！

日中は1と2が強いのですが、夜中ふと目を覚ました時に4の状態になってしまいます。

不安な気持ち、どのように乗り越えてらしたのか、教えてください。
どうぞよろしくお願い致します。

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